解説
1972年に地元の高校生らによって秩父市大野原築瀬で発見され、1975年と1977年の2回に分けて秩父自然科学博物館によって発掘された。頭骨を含む世界で2体目に発見されたパレオパラドキシアの全身骨格で、特に頭骨から腰骨までの骨がよく保存されている。先に発見された泉標本(岐阜県土岐市産出の全身骨格)にはなかった部位が含まれていたため、泉標本と大野原標本を組み合わせて、パレオパラドキシアの完全な全身骨格の復元が可能となった。
収録されているデータベース
古秩父湾堆積層及び海棲哺乳類化石群
国指定天然記念物「古秩父湾堆積層及び海棲哺乳類化石群」の指定化石を公開しているデータベースです。化石の概要や掲載論文など、詳細な情報を掲載しています。
最終更新日
2024/12/31