解説
阿南町新野は、信州の南端にあり、愛知県に接し、静岡県にもほど近い県境に位置する里です。狭くて険しいつづらおりの山道を越えてやってくると、突然目の前が開ける高原となっています。標高 800mの冷涼な気候により、新野ならではの生活が営まれています。古くより街道が通い、交易による人や物、文化芸能の流入が盛んでした。町を南北に走る国道 151号線は、「祭り街道」と呼ばれています。民俗芸能もまたこの地方一帯にとどまり、現在まで継承されてきており、伝統芸能の宝庫として知られる地域です。夏の盆踊り、冬の雪祭りは新野を代表するお祭りとなっています。商店街なども残っており、ここだけで生活を完結できる集落が形成されています。
収録されているデータベース
信州デジタルコモンズ 映像記録
長野県の文化機関の所蔵資料のほか、信州の人々が営んできた身近な生活の記録を画像や映像で残し、「知の共有地」として活用するデジタルアーカイブ「信州デジタルコモンズ」で公開している資料のうち伝統芸能や祭などを収録した映像作品です。
最終更新日
6/02/09