解説
青木村田沢地区は、子檀嶺岳(こまゆみだけ)と十観山(じっかんざん)の麓に広がる、農山村です。古くは東山道の交通の拠点でした。集落には、およそ 670世帯、 1,700人が暮らします。農業が中心で、川沿いの平地では、米作りが行われています。田沢温泉は、古くから、山里の静かな温泉として、人々に親しまれてきました。子檀嶺岳の山頂には小檀嶺神社奥社があり、夏に祇園祭が行われます。氏子たちは、登山をして祈ります。夏、山林を守る財産区共有組合の人たちは「山見」をして、自らの足で歩き確認していきます。秋には子檀嶺神社里社で秋祭りが行われ、笹灯ろう、伝統の元禄獅子が奉納されます。この地域は「義民の里」とも呼ばれ百姓一揆の義民たちの、正義と反骨の精神を受け継いでいます。
収録されているデータベース
信州デジタルコモンズ 映像記録
長野県の文化機関の所蔵資料のほか、信州の人々が営んできた身近な生活の記録を画像や映像で残し、「知の共有地」として活用するデジタルアーカイブ「信州デジタルコモンズ」で公開している資料のうち伝統芸能や祭などを収録した映像作品です。
最終更新日
6/02/09