解説
塩田平の西方に位置し、夫神岳を望む別所は、古くから出湯の里として人々とかかわってきました。別所には、 670世帯、 1,440人が暮らします。庶民の安息の場として栄え、「七久里の湯」とよばれ、発展してきました。別所を含む塩田平は、信州の鎌倉ともよばれ、国宝の「安楽寺八角三重塔」など多くの文化財が残されています。この地域は、日本で最も雨が少なく、江戸時代から「幕宮池」をはじめとする多くのため池が造られ、米作りが行われてきました。温泉財産区は、年に1回、源泉の清掃点検を行い、温泉を守り続けています。毎年夏には、飾られた幟が山を下る雨乞い祭り「岳の幟」(たけののぼり)が行われ、ささら踊りや伝統の獅子舞で、別所は祭り一色になります。
収録されているデータベース
信州デジタルコモンズ 映像記録
長野県の文化機関の所蔵資料のほか、信州の人々が営んできた身近な生活の記録を画像や映像で残し、「知の共有地」として活用するデジタルアーカイブ「信州デジタルコモンズ」で公開している資料のうち伝統芸能や祭などを収録した映像作品です。
最終更新日
6/02/09