解説
江戸時代の頃から、弾力性が強く実用品向きのちしま笹(根曲がり竹)、節の間隔が長く装飾用に優れた篶(篠竹)の県内の産地で籠類が製造され、「信州竹細工」として昭和58年10月13日長野県伝統的工芸品に知事指定。長野市戸隠の竹細工は曲げにも水にも丈夫な籠物細工に適した根曲がり竹を使い、中心部の網代編みが特徴。野沢温泉村周辺では、江戸時代初期から冬期間の副業として、付近の野山に産するあけびの蔓を利用し、玩具や籠類等の日用雑貨が作られ、鳩車は、素朴な民芸品として有名。「信州あけび蔓細工」として昭和59年8月23日長野県伝統的工芸品に知事指定。
収録されているデータベース
信州デジタルコモンズ 映像記録
長野県の文化機関の所蔵資料のほか、信州の人々が営んできた身近な生活の記録を画像や映像で残し、「知の共有地」として活用するデジタルアーカイブ「信州デジタルコモンズ」で公開している資料のうち伝統芸能や祭などを収録した映像作品です。
最終更新日
7/10/08