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解説

花押と朱印を集めたもの。花押は自署の代わりに書く記号で、印判と区別して書判(かきはん)という。他人の模倣や偽作を防ぐため種々の工夫がこらされている。この貫珠録には徳川家将軍の家康から10代家治までの花押朱印、紀伊尾張水戸の御三家、家康の三傑(井伊直正・本田忠勝・榊原康政)、武田家(信玄・勝頼・信虎等)、上杉謙信、今川義元、北条家5代、豊臣家5家老、総持寺・永平寺公文之璽、和歌四天王(頓阿・兼好・浄辦・慶雲)などの花押が「水戸花押藪」という書物や「畠山牛庵家蔵」などから採録されている。この書物の後半は、佐久の名刹にかかわる古文書の花押で、佐久市前山の貞祥寺へ永禄7年武田信玄、慶長2年仙石秀久、天正15年芦田康国などが与えた花押等、また田野口城主依田信蕃の蕃松院へ家光が与えた朱印状、武田信玄・勝頼の龍雲寺宛書判状、天正10年滝川一益の花押などが収められている。

メタデータ

教育

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収録されているデータベース

信州デジタルコモンズ 長野県立歴史館所蔵資料

長野県の文化機関の所蔵資料のほか、信州の人々が営んできた身近な生活の記録を画像や映像で残し、「知の共有地」として活用するデジタルアーカイブ「信州デジタルコモンズ」で公開している資料のうち長野県立歴史館所蔵分です。

14/03/09