解説
第6回帝展(1925年)に出品された作品です。1920~22年頃に多く制作された濃密で幻想的な自然描写からは少し離れた広がりのある明るい風景ですが、牧野独特の揺れ動く筆触とうねるような線で表現された木々は、まるで身をくねらせている生きもののようでもあります。暖かな風がうっそうとした木立を揺らす、春の終わりの風景です。
収録されているデータベース
新潟県立近代美術館・万代島美術館所蔵品データベース
新潟県立近代美術館(長岡市)と新潟県立万代島美術館(新潟市)共有の所蔵作品のデータベースで、作品情報を検索・閲覧することができます。データベースは随時更新しています。
最終更新日
2026/01/26