解説
牧野は朝顔を好み、自宅に栽培してスケッチを欠かしませんでした。1921年(大正10)の作品《庭の少女(中庭)》(東京都現代美術館蔵)にも既に朝顔が描かれていますが、朝顔を画面いっぱいに描いた例は1940年代のものが多く、本作もその一つと考えられます。朝顔のツルの曲線や花びらの柔らかな輪郭がやや誇張され、装飾的に描かれています。
収録されているデータベース
新潟県立近代美術館・万代島美術館所蔵品データベース
新潟県立近代美術館(長岡市)と新潟県立万代島美術館(新潟市)共有の所蔵作品のデータベースで、作品情報を検索・閲覧することができます。データベースは随時更新しています。
最終更新日
2026/01/26