解説
日本人が朝鮮青花と出会ったのは、16世紀頃にさかのぼります。本作は、加賀・前田家伝来で、箱書に「高麗物染付 太鼓成得利」とあります。太鼓成得利(徳利)とは、胴の表裏が太鼓のように張っているところから名付けられたものでしょう。日本に古くから伝世する貴重な作例で、両面に見える高雅な雰囲気の鯉文は、宮廷画員が描いたものと思われます。
収録されているデータベース
大阪市立東洋陶磁美術館収蔵品画像オープンデータ
「大阪市立東洋陶磁美術館収蔵品画像オープンデータ」で公開している画像は、当館への申請が必要なく、自由にダウンロード、複製、再配布することができます。例えば出版物やウェブサイトへの掲載、講演会等でのスクリーンへの投影、テレビ番組での放送、販売商品への印刷など、営利・非営利に関わらず利用が可能です。
最終更新日
2024/07/01