解説
口の立ち上りがごく低く、胴部にS字状の屈曲を見せる壺です。主文様は胴中央部の三面に稜花(りょうか)形の窓枠を設け、その中に桃、梅、柘榴を描いています。枝はいずれも左から横に伸び、稜花形の空間にうまく納まっています。文様は黒味を帯びた青が濃く発色し、釉色はまったく青白味のない乳白色です。余白を十分に生かした絵付で、18世紀前半の特徴をよく示しています。
収録されているデータベース
大阪市立東洋陶磁美術館 収蔵品検索
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最終更新日
2025/02/20