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青磁象嵌 童子宝相華唐草文 水注 EWER, celadon with inlaid design of boys and baoxianghua scrollせいじぞうがん どうじほうそうげからくさもん すいちゅう

解説

蔓をよじ登る童子と、そのまわりに宝相華の大きな花文が施された水注です。蔓草にたわむれる童子の文様は、中国宋時代の陶磁器にもしばしば見られ、本作もそれを原型とするものでしょう。文様に込められた子孫繁栄の願いが、球形のまろやかな形とよく溶け合っています。大きな宝相華の文様表現は珍しく、輪郭を黒象嵌で表してその背景を白土で埋め込む象嵌が文様を一層際立たせ、この種の青磁の最高作です。把手と注口の根元には蓮の葉や芽をあしらい、白堆(はくつい)と鉄彩によって装飾が施されるなど、多彩な技法が用いられています。

メタデータ

教育

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2024/09/10