解説
新潟県長岡市・山古志は、錦鯉発祥の地と言われます。江戸時代後期、食用として飼われていた真鯉(まごい)の中に、色や模様のある鯉がまれに出たため、掛け合わせて錦鯉を生みだしました。大正3年、東京の博覧会に出品したことで山古志の錦鯉は全国に知られます。棚田に作られた池は日当たりがよく、色つやよい錦鯉を育てるのに最適でしたが、2004年の新潟県中越地震により、多くの池に深い亀裂が入り壊滅的な被害を受けました。この危機を、雪国の忍耐力でなんとか乗り越え、200年続いてきた錦鯉の歴史を今も守っています。
(この動画は、2015年に放送したものです。)
