解説
「大タルタリア、大モンゴル帝国、日本および中国新図」 F.deウイット(1616~98) 1660年 アムステルダム / オランダのウイットによるこの地図は、フィシェルの「アジア新図」にかなり類似しているが、フィシェルの日本がテイセラ型であるのに対して、この図の日本は異なる形状を示している。すなわち、中央が少し突出した東北北岸や南に長い房総半島など、これはフランス人宣教師Ph.ブリエ(1601~68)がポルトガル人宣教師A.カルディム(1595頃~1649または1659)の著書所収の地図をもとに作成した日本図によっており、カルディム図の源は桃山時代の日本図屏風に求められている。 小野菊雄2002(第43回中央図書館貴重文物展観図録)
収録されているデータベース
九大コレクション
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最終更新日
2026/03/16