解説
安政3年(1856)に知内村と木古内村との間で交わされた文書です。内容として「木古内村と知内村は古来より立有川(たてありかわ・建有川)を境にしており、出水によって川の流れがどう変わろうと、その川筋を村境としてお互いに文句を言わない」というものです。この約定が両村で取り交わされ、木古内村から来た正本と、知内村から渡した副本が残っています。なお、当時は知内村から乙部までが松前藩領、木古内村からが箱館奉行の直轄地となっていました。そのため、建有川に境界柱が立てられ、警備のための寨門が設けられていました。
収録されているデータベース
北海道デジタルミュージアム
北海道内の博物館や美術館などの施設情報や、収蔵されている遺物、化石、絵画、彫刻など資料・作品を集約、デジタル化し、その魅力を発信する横断検索ポータルサイトです。
最終更新日
2026/07/14