日置流射形図(黒澤家史料) Heki style shooting pattern, Kurosawa family's historical materialへきりゅういがたず(くろさわけしりょう)
解説
仙台藩白石城主片倉家の家臣で、主家とともに北海道に移住した黒澤家に代々伝わった武家文書。史料33点の内訳は、伊達政宗の重臣として活躍した片倉小十郎景綱の功績を記録した『黒澤家家本景綱記』をはじめ、武家社会における辞令または身分証明書にあたる「知行目録」、弓術の免許皆伝書などからなります。 仙台藩では数多くの武術や流派が存在しましたが、なかでも伊達家の「御流儀」の一つであった日置流弓術は奨励されました。片倉家は代々これを家芸とし、技を修めた家臣に日置流の師範が記したこれらの武術書を授けました。 武術書は、下付された家臣が代々保管するものではなかったようで、末尾には村典、景貞、景徳( 邦憲) から当時の家臣に渡された記録が残されています。
収録されているデータベース
北海道デジタルミュージアム
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最終更新日
2026/07/14