解説
令和2(2020)年に逝去した博多人形師・亀田均の作品。賞金袋を握りしめた力士が床に足を投げ出している。タイトルは「勝った」。今まさに大勝負を終えたという虚脱感が微笑ましく表現されている。こうした作風のほか、亀田氏は歌手やスポーツ選手の肖像人形でも知られ、写実的な作品も多く残す。〔第37回新収蔵品展〕
収録されているデータベース
福岡市博物館収蔵品データベース
福岡市博物館は、平成2年(1990)の10月に、地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として開館しました。福岡は、弧を描く日本列島の西の端にあり、ユーラシア大陸と朝鮮半島に近接しています。この地に住む人々は、古来、この国の誰もが知らなかった文化に最初に触れ、経験したことのない生産手段や経済活動を発展させ、遭遇したことのない脅威を克服し、豊かな都市を営みつづけてきました。この博物館は、アジアとの人・...
最終更新日
2026/07/14