解説
幕末の復古大和と絵派・浮田一蕙の作。一蕙は同時代の作品や粉本(絵手本)に学ぶのではなく古法の復興を目指し、平安時代頃の大和絵の名品を写し学び、有職故実を研究した。また尊王思想に傾倒し大和絵らしい画題を好んだとされ、本図にも宮中行事に由来する賀茂競馬の神事を描く。〔第36回新収蔵品展〕
収録されているデータベース
福岡市博物館収蔵品データベース
福岡市博物館は、平成2年(1990)の10月に、地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として開館しました。福岡は、弧を描く日本列島の西の端にあり、ユーラシア大陸と朝鮮半島に近接しています。この地に住む人々は、古来、この国の誰もが知らなかった文化に最初に触れ、経験したことのない生産手段や経済活動を発展させ、遭遇したことのない脅威を克服し、豊かな都市を営みつづけてきました。この博物館は、アジアとの人・...
最終更新日
2026/07/14