解説
明治43 年に福岡市西中洲で開催された第13 回九州沖縄八県連合共進会で購入した漆器。山水の楼閣に人物が遊ぶ姿が、朱塗の下地に、沖縄の伝統工芸漆の技法である堆錦と螺鈿で表現される。本来四段の重ねが、二段二段の重箱に別かれるなど豪華な漆器である。〔第36回新収蔵品展〕
収録されているデータベース
福岡市博物館収蔵品データベース
福岡市博物館は、平成2年(1990)の10月に、地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として開館しました。福岡は、弧を描く日本列島の西の端にあり、ユーラシア大陸と朝鮮半島に近接しています。この地に住む人々は、古来、この国の誰もが知らなかった文化に最初に触れ、経験したことのない生産手段や経済活動を発展させ、遭遇したことのない脅威を克服し、豊かな都市を営みつづけてきました。この博物館は、アジアとの人・...
最終更新日
2026/07/14