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解説

往古の代表的歌人36人を選んで、画像とその代表和歌を記したいわゆる歌仙絵は、大和絵の題材として鎌倉期から盛行したが、江戸期の嵯峨本にも、その系譜をひいた本書のような冊子形体の歌仙絵がある。嵯峨本といえば、本阿弥光悦自身、もしくは光悦流の書風の活字による活字版がよく知られるが、本書は整版本である。当館本は、単匡郭で郭内が29.0×22.8cm(柿本人麻呂図)の大型本。天理図書館、ハーバード・アート・ミュージアム蔵本と同版でその後刷りと見られるが、歌仙の排列順序が異なる。亀甲紋表紙の中央に、「光悦画」と墨書された紙片が貼付されている。(2025.2最終更新)

メタデータ

教育

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2026/03/03