解説
金の薄肉高(うすにくたか)蒔絵と平(ひら)蒔絵で波や芦、千鳥を描き、鉛の板で舟を手前に大きく表わす。芦に舟の図柄は平安時代の料紙装飾にもみられる当時流行の意匠であり、光悦の蒔絵には王朝時代の美術や文学に主題を求めた例が多い。厚い鉛板を大胆に使うところも、光悦作品の特色の一つである。
収録されているデータベース
ColBase
ColBase: 国立文化財機構所蔵品統合検索システムは、国立文化財機構の4つの国立博物館(東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館)と一つの研究所(奈良文化財研究所)の所蔵品を、横断的に検索できるサービスです。
最終更新日
2026/06/01