解説
カツラ材一木造【いちぼくづく】りの天王像。本体から岩座までを通して縦一材で造り、体部背面2ヶ所に内刳【うちぐ】りをほどこす構造である。端正な体形や黒眼を一段高く彫りあらわす技法に奈良時代の彫刻を思わせるものがある。和様【わよう】成立直前の南都(奈良)の作風をしめすものか。
収録されているデータベース
ColBase
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最終更新日
2026/07/20