解説
蚊(か)の精(せい)、蛸(たこ)の精、罪人、案山子(かかし)など幅広い役柄に用いる。眉やひげに毛を植えて老貌を示す。口をすぼめるのは仮面の古い形で、伎楽面(ぎがくめん)や舞楽面(ぶがくめん)に既に見られ、田楽(でんがく)、猿楽(さるがく)の面にもあったのだろう。この面は、裏に「増阿弥作 満猶(花押)」という金泥(きんでい)の銘がある。(旧題箋)
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最終更新日
2026/03/30