解説
羅漢が掲げる鉄鉢からは雲気が上り、龍を暗示する稲妻が光ります。北斎は90歳の長寿を保ち、幅広い画題と画風をよくしました。本図にも熟達したデッサン力がうかがえます。落款から、北斎が「戴斗(たいと)」と号した文化年間(1804~18)後半頃の作品と考えられます。
収録されているデータベース
ColBase
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最終更新日
2026/03/16