解説
安家(やすいえ)は、平安時代後期に伯耆(ほうき)国(鳥取県)で活躍した刀工である。この太刀は身幅がやや狭く、腰反りが高く踏張(ふんば)りがあって姿は古雅である。作風も鍛えた板目肌(いためはだ)が古備前に似るが、一段と肌立ち、総体に黒味がかり、この点が特色となっている。黒田家に伝来したもので、安家の作品で在銘確実なものは現在この1口だけである。
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最終更新日
2026/07/20