解説
左隻には,入港した南蛮船と陸地でその荷揚げを見守る人々の様子を,右隻は南蛮寺に向かうカピタン・モール(総督)一行を描く。左隻から右隻へと図様が展開する本屏風には,西方の海彼方からやってきた堂々とした華麗な南蛮人,宝物,動物などの異国の文化に対する当時の日本人の興味の有様が,個性的な描写と躍動感に良く表れている。本屏風は,徳川家康が開いた静岡市・来迎院に伝来し,明治22年、徳川家達より献上。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)
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最終更新日
2026/07/20