解説
本来は十一面観音像であったもので、カヤの一材から丸彫りされている。肩が張った、豊かな量感表現や優れた刀法は平安初期彫刻の優れた特色がよく表れている。京都市上京区・清和院(せいわいん)伝来。かつて江戸時代、洛陽7カ所観音のひとつとして信仰を篤めたもの。平安初期の完成様式を示す優れた彫刻である。
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最終更新日
2026/07/20