解説
中国の僧侶画家・牧谿(13世紀活躍)の作品として伝来した中国絵画で、日本では室町時代以降、足利将軍家や徳川将軍家など権力者の傍らにあって大変に珍重された。描かれた布袋は、弥勒の化身として信仰を集めた約千年前の実在の人物。中国人僧侶・簡翁居敬(13世紀活躍)による布袋の逸話を記した賛文の下方には、太鼓腹を出して笑う豚鼻の丸顔が描かれる。
収録されているデータベース
ColBase
ColBase: 国立文化財機構所蔵品統合検索システムは、国立文化財機構の4つの国立博物館(東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館)と一つの研究所(奈良文化財研究所)の所蔵品を、横断的に検索できるサービスです。
最終更新日
2026/07/20