本文に飛ぶ

解説

大きな鉄鉢(てっぱつ)形の桝で、口縁近くに六花(ろっか)形の鐶座(かんざ)を伴う円鐶が取り付けられています。現在4個のうちの2個を失いますが、もとはこれに鎖(くさり)などを通して吊るしたと考えられます。口縁近くに籠字(かごじ)で線刻された銘文(めいぶん)があり、「重大廿六斤」はこの桝自体の重さを示し、「受一石四斗」はその容量を示しています。随所に見られる破損や補修から、法隆寺内で長年使用されたことがうかがわれます。

メタデータ

教育

規約に従うことで制限なく利用できる

非商用

規約に従うことで制限なく利用できる

商用

規約に従うことで制限なく利用できる

収録されているデータベース

ColBase

ColBase: 国立文化財機構所蔵品統合検索システムは、国立文化財機構の4つの国立博物館(東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館)と一つの研究所(奈良文化財研究所)の所蔵品を、横断的に検索できるサービスです。

2026/07/20