瑞花蝶鳥金銀絵漆皮箱 Auspicious Flower, Butterfly, and Bird Design in Gold and Silver on Lacquered Leatherずいかちょうちょうきんぎんえしっぴばこ
解説
動物の皮革を型取(かたど)りし、漆を塗り重ねて作る、漆皮の技法で製作された箱の蓋の部分と考えられます。蓋表(ふたおもて)は、中央に大きく花文を表し、周囲に旋回するような4つの花葉文(かようもん)を配し、これと対置するように四隅に花葉文を置き、間地(まじ)には蝶を舞わせています。側面は中央に2羽の尾長鳥(おながどり)を配し、左右に草花文を表しています。文様(もんよう)はいずれも金銀泥(きんぎんでい)で描かれており、文様によって花と葉の配色を逆にするなど、2色を巧みに用いて多彩な世界が表現されています。
収録されているデータベース
ColBase
ColBase: 国立文化財機構所蔵品統合検索システムは、国立文化財機構の4つの国立博物館(東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館)と一つの研究所(奈良文化財研究所)の所蔵品を、横断的に検索できるサービスです。
最終更新日
2026/07/20