解説
低い床脚(しょうきゃく)に畳摺(たたみずり)と呼ばれる枠をつけた長方形の台です。もとは「細字法華経(さいじほけきょう)」(N-7)や「玉荘箱(ぎょくそうばこ)」(N-89)を載せていたと伝えられています。天板には、蘇芳(すおう)で染めた黒柿(くろがき)を矧(は)ぎ合わせ、天板の四周や框(かまち)には細く割った斑竹(はんちく)を並べて貼っています。床脚に貼られた華角(かかく。牛角、玳瑁などを薄く削(そ)いだもの)には、緑色の地に鳥や樹木などが描かれており、細部に到るまで美しく装飾が施されています。
収録されているデータベース
ColBase
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最終更新日
2026/07/20