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解説

東福寺は、京都最大の禅宗寺院です。広大な境内には東福寺三名橋とよばれる3つの橋があり、そのうち通天橋は、京都を代表する紅葉の名所として知られています。 東福寺は、鎌倉時代に摂政・関白をつとめた九条道家(1193-1252)が、臨済宗(禅宗の一派)の僧、円爾(1202-1280)をむかえて創建した寺です。東福寺という名前は、奈良の東大寺と興福寺から「東」と「福」の二字をとって名づけられました。 何度も火災にみまわれましたが、そのたびに豊臣秀吉(1537-1598)や徳川家康(1542-1616)など、時の権力者によって再建されました。境内には、国宝の三門をはじめとして、日本最大にして最古の坐禅道場である禅堂、日本最古のトイレの東司、蒸し風呂形式の浴室など多くの文化財があります。 また、住職の住居である方丈の東西南北には、作庭家の重森三玲(1896-1975)が手がけた庭園があります。枯山水の南庭、北斗七星を表現した東庭、大市松模様の西庭、小市松模様の北庭からなる4つの庭園で、京都が世界にほこる名庭といわれています。

メタデータ

教育

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2023/12/18