解説
徳島城は、吉野川河口の三角州に位置する標高61mの渭山(いのやま)に1586年に築かれた城。山上に天守、麓に居館があり、吉野川につながる大小の川が城の守りとなっていました。阿波(あわ)・淡路(あわじ)両国を約290年間治めた蜂須賀(はちすか)氏の居城で、明治維新後、取り壊されて公園となりました。城ができたとき、積極的に町人の移住を呼び掛けたため、城下町は阿波(あわ)の藍染料とともに繁栄しました。第二次世界大戦末期の大空襲でその大半が焼き尽くされてしまいましたが、発掘調査によって家臣の建物跡をはじめとした様々な遺構が発見され、残っている文献や絵図などの記述を裏付けています。
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最終更新日
2026/03/25