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解説

高知城は、日本で唯一、天守と本丸の建物がほぼ完全な形で残されている城です。なかでも本丸御殿は、全国に2棟しか現存しておらず、たいへん貴重です。 高知城は、関ヶ原の戦いの功績で、土佐(高知県の旧国名)一国をあたえられた武将の山内一豊(1545-1605)が築城しました。18世紀前半の大火によりほとんどの建物が焼失しましたが、1753年に創建当時のように再建されました。 天守は、古い時代の様式である望楼型で、最上階に、一豊がこだわったという高欄つきの廻縁(手すりのついた縁側)がめぐらされています。また、1階の壁には、するどい鉄剣をびっしりとならべた「忍び返し」がついています。これは、石垣を登って侵入しようとする敵兵を撃退するしかけで、現存しているのは高知城だけです。 天守に接続している本丸御殿は、城主が客と対面する場として使われていました。現在は懐徳館と名づけられ、郷土の資料などが展示されています。ほかにも、東西2棟の多聞櫓と、追手門など4つの城門などが残っています。

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教育

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2026/03/25