日本国創成のとき―飛鳥を翔(かけ)た女性たち― ストーリー動画 The Founding of Japan ~ The women who made Asuka thrive ~
解説
様々な分野で女性の活躍が著しかった時代。それは日本が「国家」として歩み始めた飛鳥時代であった。日本初の女帝・推古天皇は、日本に仏教を取り込み、神仏が調和した国づくりを始めた。東アジアと積極的外交を試み、日本に新しい風をもたらしたのも彼女の功績だ。 その国づくりの精神は、次の女帝・皇極天皇(斉明天皇として再度即位)にも引き継がれ、持統天皇と夫・天武天皇が完成させた。夫・天武天皇の意思を継いで、持統天皇は「藤原京」を完成させ、大宝律令の制定に関わり、「日本国」を誕生させた。飛鳥時代の天皇の実に半数が女帝であった。政治の世界を離れると、宗教や文学の分野でも女性たちは輝きを放っている。 仏教において、日本初の僧は11歳で出家した善信尼(ぜんしんに)と呼ばれる女性であった。また、『万葉集』には、持統天皇や額田王(ぬかたのおおきみ)など、多くの女性歌人たちの歌が載せられている。飛鳥時代を牽引した女性たちの力なしに、「日本国」の誕生はなかっただろう。
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最終更新日
2026/03/25