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解説

黙阿弥没後に河竹繁俊によって収集された書簡(手紙)類が主として貼り収められている。その宛先は、明治以前から三題噺の会等で交遊した戯作者・仮名垣魯文、同様に交流のあった梅素玄魚の弟子・薫、吉原角町の質屋・松本観阿、作家の饗庭篁村ら。内容は礼状が多く、心遣いの細やかさがしのばれる。関根只誠(七兵衛)の問い合わせに応じ、(三代目)瀬川如皐、五代目鶴屋南北、五代目並木五瓶ら故人となった狂言作者の命日や戒名を記したもの、新富座座元・十二代目守田勘彌宛の給金借用書も含まれる。

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国や地方の有形・無形の文化遺産に関する情報を公開することなどを目的とした文化遺産のポータルサイト。文化庁と国立情報学研究所が、共同で運営しています。

2026/06/02