解説
隈:鬼女の隈。藍(青)色の隈は邪悪な存在を表す。役者:六代目尾上梅幸。役名:新歌舞伎十八番『紅葉狩』の後シテ、戸隠山の鬼女。「新歌舞伎十八番」は九代目市川團十郎選定による、明治の市川團十郎家の芸。添書:「盃に/ちるや/紅葉の/夕あらし 鬼女をつとめて」。署名:「梅幸(朱印)芳雪」。六代目尾上梅幸:明治3年(1870)~昭和9年(1934)。生地は名古屋。五代目尾上菊五郎の養子となり厳しい薫陶を受ける。当時にしては高身長な女方で世話物、舞踊に優れ、帝国劇場の座頭となる。
収録されているデータベース
文化遺産オンライン
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最終更新日
2026/04/10