解説
黙阿弥の自筆で、山東京伝『近世奇跡考』中の秋色桜に関する箇所の抜き書きなどが貼り交ぜられ、軸装されたもの。箱の表書きには河竹繁俊の筆で「秋色傳抄」と書かれている。付随されたメモ書には、竹本越路太夫と小出一女の連名で河竹登志夫宛に表装の件が記されており、登志夫の代になって軸装したものとみられる。
黙阿弥の自筆で、山東京伝『近世奇跡考』中の秋色桜に関する箇所の抜き書きなどが貼り交ぜられ、軸装されたもの。箱の表書きには河竹繁俊の筆で「秋色傳抄」と書かれている。付随されたメモ書には、竹本越路太夫と小出一女の連名で河竹登志夫宛に表装の件が記されており、登志夫の代になって軸装したものとみられる。