解説
贔屓筋から贈られた楽屋暖簾。紫地に、五郎の芸紋である浮線扇が真ん中に、「曽我廼家五郎丈江」、(送り主を表す)「名古屋 小幡 方」という文字が左右に、それぞれ白く染め抜かれ、右上には束ね熨斗が白く縁取りされたうえで赤く染め抜かれている。左下のロゴは「藤」の字を45度傾けた「井」の字と丸で囲んだもので、慶長16年(1611)、今の名古屋市中区で創業し、明治43年(1910)には業種変更して日本で2番目の百貨店となった、いとう呉服店の「いとう丸」。現在の松坂屋だ。
収録されているデータベース
文化遺産オンライン
国や地方の有形・無形の文化遺産に関する情報を公開することなどを目的とした文化遺産のポータルサイト。文化庁と国立情報学研究所が、共同で運営しています。
最終更新日
2026/03/03