解説
隈:一般的な舞台化粧。役者:五代目中村歌右衛門・初代中村鴈治郎・十一代目片岡仁左衛門。大正15年(1926)6月、大阪中座公演の『一谷嫩軍記』熊谷陣屋上演時のもの。署名:「義経に扮して/五代目歌右衛門(朱印)魁玉」「熊谷に扮して 鴈治郎(朱印)呂明」「石屋弥陀六実ハ/弥平兵衛宗清に/扮して/(萬は仁左衛門の俳名「萬麿」の略で手書き)」。五代目中村歌右衛門:慶応元年(1865)~昭和15年(1940)。近代の女方の最高峰だが、線の太い立役も演じた。初代中村鴈治郎:安政7年(1860)~昭和10年(1935)。十一代目片岡仁左衛門:安政4年(1857)~昭和9年(1934)。鴈治郎と仁左衛門は、関西でお互いにその実力を認め合う好敵手だった。
収録されているデータベース
文化遺産オンライン
国や地方の有形・無形の文化遺産に関する情報を公開することなどを目的とした文化遺産のポータルサイト。文化庁と国立情報学研究所が、共同で運営しています。
最終更新日
2026/04/10