解説
「千利休 堺の巻」「海」「黄金の雨」「日支隣同士」「へちまの花」の自筆上演台本。五郎の上演台本は阪急池田文庫等も所蔵しているが、このように布表紙をつけて題箋(だいせん)を貼り、和綴(四つ目綴じ)にするという凝った装幀のものはほかに見かけない。贔屓客等への贈答品として作成したとも考えられる。題箋に「午歳の巻 第八号」等とあるのは、「腹案覚」にもある五郎独自の分類法だが、どういう基準で分類していたのかは不明。ここに挙げた5冊を含む計487冊の上演台本が寄贈されている。
収録されているデータベース
文化遺産オンライン
国や地方の有形・無形の文化遺産に関する情報を公開することなどを目的とした文化遺産のポータルサイト。文化庁と国立情報学研究所が、共同で運営しています。
最終更新日
2026/03/03