解説
隈:公家荒。王位を僭称する皇族・公家を象徴する隈取り。藍(青い)隈で不気味な雰囲気を漂わす。紅色の筋隈、鎌倉権五郎景政の正義のパワーと対峙することから「ウケ」と呼ぶ。役者:六代目坂東彦三郎。役名:『暫』の清原武衡(ウケ)。昭和11年(1936)1月、東京歌舞伎座上演時のもの。署名「六世/坂彦 (朱印)半艸菴」。六代目坂東彦三郎:明治19年(1886)~昭和13年(1938)。五代目尾上菊五郎の実子の次男で、六代目菊五郎の弟。恰幅に恵まれ、おおらかな芸風が特徴。時計収集が趣味で大向から「大時計」と声がかかった。
収録されているデータベース
文化遺産オンライン
国や地方の有形・無形の文化遺産に関する情報を公開することなどを目的とした文化遺産のポータルサイト。文化庁と国立情報学研究所が、共同で運営しています。
最終更新日
2026/04/10