解説
明治38年(1905)6月1日に開演した、曾我廼家十郎・五郎一座の東京座公演の辻番付。前年2月に道頓堀五座の一つ、浪花座で興行を行った十郎・五郎一座は、続く京都朝日座や神戸朝日座で人気となり、この年4月には早くも新富座で初の東京公演を行った。6月の東京座公演は5月の市村座に続くもので、初期の代表作「無筆の号外」「喜劇十八番の内 忠臣蔵」等を出したが新富座・市村座と異なり集客に苦労したようで10日で打ち上げ、横浜・喜楽座に移っている。
収録されているデータベース
文化遺産オンライン
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最終更新日
2026/03/03