本文に飛ぶ

天球全図 太陽真形図・同解説 てんきゅうぜんず たいようしんけいず・どうかいせつ

解説

この図の解説文によると、江漢は「遮日鏡」というもので太陽を観察したと言っていますが、実は、なんらかの舶来書から模写したものとみられています。たとえば木村蒹葭堂が所持していた洋書『地下世界』にこれと酷似する図版があり、江漢がこれを閲覧して、この太陽の絵が描かれたことも考えられます。 自らの著書の中で司馬江漢は、黒点は太陽の表面にはないと主張していました。彼は『地下世界』などで見た太陽の図を疑いようのない真の姿とし、そこに描かれてない黒点を太陽の表面には本来ないと決めつけたのでしょう。 【江戸時代の洋学】【江戸の絵画】

メタデータ

資料固有の条件

コンテンツによって異なります。詳細は、各館にお問合せください。
https://bunkaedit.nii.ac.jp/guide.html

収録されているデータベース

文化遺産オンライン

国や地方の有形・無形の文化遺産に関する情報を公開することなどを目的とした文化遺産のポータルサイト。文化庁と国立情報学研究所が、共同で運営しています。

2026/05/01