解説
「地球楕円図」は全世界を正確な楕円の中に、しかも経線・緯線を曲線に描くなど、他に例のない図形となっています。江漢は寛政元年(1789)の長崎旅行の帰りに「楕円文廻し」を新製した大坂の間重富(1756-1816、家業は質屋ですが、天文家・暦算家としても知られる)と会っているので、彼に借りるか、参考にして自作した楕円用コンパスで本図を描いたことも考えられます。楕円外の四隅には『ヨンストン動物図譜』からとられたライオン・サイ・鳳凰・ドラゴン・駱駝の図があります。 【江戸時代の洋学】【江戸の絵画】【古地図】
収録されているデータベース
文化遺産オンライン
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最終更新日
2026/05/01