解説
付属の解説文のなかで江漢は次のように述べています。「この図はオランダの本から模写したものだが、かつて自分が望遠鏡で満月を観察したときはこのようには見えなかったので疑問を抱いていたが、再度観察したらこの図と同じだったので、あらためて感心した。月面で暗い部分は山岳で、銀色のところは海河であり、疑いなくこれは「地球」そのものである」と。「太陽真形」と同様に、キルヒャーの『地下世界』にこれと酷似した図版があるので、江漢が模写した蘭書がこの本だった可能性が高いです。 【江戸時代の洋学】【江戸の絵画】
収録されているデータベース
文化遺産オンライン
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最終更新日
2026/05/01