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明官服類(文禄五年豊臣秀吉受贈) みんかんぷくるい(ぶんろくごねんとよとみひでよしじゅぞう)

解説

文禄の役後の日明講和に際し、文禄五年(一五九六)九月朔日、大坂城にて明国の使者より豊臣秀吉が受贈した冠服類と、同時期に贈られたと考えられる服飾類の一括資料。羅や紗、緞子(どんす)をはじめ、金襴や絽などを用い、製作当初の仕立てをそのまま残している。「勅諭(ちょくゆ)」(宮内庁蔵)に記載される頒賜品(はんしひん)と一致するものを含み、極めて貴重な遺例である。

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2026/06/02