解説
役者評判記によると貧しい鬼王のために妻の片貝<3>市川団之助が身を売る覚悟を決めて石灯籠に念じると、雲切丸を売り払った代金三百両を持った<2>関三十郎の閉坊があらわれ、それに言い寄られるが、、早変わりで鬼王となった二役の<3>関三十郎が閉坊を殺し三百両を手に入れるという筋であった。鬼王の持つ刀は、その雲切丸と思われ、また、欠けている左図には、片貝を演ずる<3>市川団之助が描かれていたと思われる。
収録されているデータベース
ARC浮世絵ポータルデータベース
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最終更新日
2025/11/14