解説
室町時代末期を代表する連歌師・里村紹巴(さとむらしょうは: 1525~1602)による『狭衣物語』の注釈本。『狭衣物語』は主人公狭衣大将の苦悶に満ちた恋愛生活を中心に描いており、原典の著者を紫式部の娘大弐三位とする説と、六条斎院宣旨(禖子内親王家宣旨)源頼国女とする説があるが詳細は不明である。里村紹巴は師である周桂から学んだ連歌のみならず古今の文学を研究しており、『源氏物語』の注釈書『紹巴抄』や本書など、物語についてもいくつかの評論・注釈書を著している。
収録されているデータベース
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最終更新日
2026/07/20
