解説
"石蔵の建つ場所は明石家の所有地として、当初、住居と倉庫も建てられていた。明石家は海産物を扱う商家で、昭和10年(1935)に明石缶詰を創業した。缶詰工場は別の場所にあったことから、当石蔵は明石家の家財蔵として使用されていたと考えられる。石造2階建、寄棟造、桟瓦葺で、軒に蛇腹をめぐらし、2階北面に上下窓を三カ所開けるなど洋風の意匠を取り入れている。戦災の被害を免れた貴重な建造物で、水産業で繁栄した銚子漁港周辺の歴史を伝える。
収録されているデータベース
デジタルアーカイブシステムADEAC
デジタルアーカイブを検索・閲覧するためのクラウド型プラットフォームシステム。横断検索、フルテキスト検索、高精細画像の閲覧などが可能。
最終更新日
2026/07/20
