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池上曽根遺跡 復元大型建物「いずみの高殿」と復元大型井戸「やよいの大井戸」(西から)

解説

池上曽根史跡公園に復元された弥生時代の大型建物と大型井戸の写真です。 池上曽根遺跡では、平成6年(1994)に環濠集落の中央部から、約2000年前(弥生時代中期後半)に建てられた大型建物の跡がみつかりました。東西約19m・南北約7mの大きさをもち、弥生時代の日本列島に存在した建物としては、非常に大きなものです。その南側からは、直径2m以上のクスノキをくりぬいて作られた大型井戸の枠も出土しました。 こうした発掘調査の成果をもとに、平成11年(1999)3月に大型建物と大型井戸は復元されました。それぞれ「いずみの高殿」と「やよいの大井戸」とよばれています。復元された大型建物を支える直径60cm ものヒノキ材は、和泉市森林組合の協力により、父鬼町三国山で伐採されました。屋根の材料となる葦は、琵琶湖から運ばれました。復元された大型井戸の枠となる直径2.3mのクスノキは、東大阪市から寄贈されました。工事には、京都の宮大工に加え、滋賀県神崎郡能登川町(現在は東近江市)の屋根葺き職人が携わりました。 大型建物の大きさは、高さ約11メートル、幅約30メートル、奥行約7メートル、床の広さ約133平方メートル(小学校の教室2つ分に相当)、床の高さ約4メートルです。 (参照:和泉市教育委員会編『いずみ歴史さんぽ 第二版』2024年)

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教育

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2026/07/20